気ままな猫と暴走族の彼等

?「ハァ…ハァ……さ…くにぃ、ご…めんね…。」
バタッ

いつものあいつらだと思っていた俺は吃驚した。


女が入ってきていきなり倒れたのだから。


女嫌いの俺でも様子を見に近づいた。


?「うぅ…やめて…来ない…でっ……いや…。」


!?

…俺を拒絶しているのかと思ったが違うみたいだ。

?「怖いよ…助けて…」