奏「同情しねぇの?」

美「私が奏多の立場だったら同情してほしくない。それに、奏多ゎすごいよ」

そんなことを言ってもらえて嬉しかった。

なにもすごくないと思うけど、嬉しかった。

奏「なんにも、すごくねぇよ」

俺よりお前のほぉがすげぇだろ。

美「奏多ゎすごいよ。人に自分の辛い過去を言えて、仲間を作って。今の奏多にゎ雷浪のみんながいるから大丈夫だよ」

奏「俺が今こぉして雷浪にいれるのゎ舞蝶のお蔭なんだ。俺があのことでケンカ三昧の時、舞蝶が無意味なケンカじゃなく、大切なものを守るためにケンカしろって。それから俺ゎ、雷浪に入って仲間を見つけたんだ」

美「よかったね。奏多」







b あぁ、俺...僕、美愛なら大丈夫だ...