家庭の事情で別々に暮らしてた俺に 死を目前とした姉から電話があって 「久しぶり。私そろそろみたい。 今まであんまり会えなかったけど。竜也は最高の双子だった」 それを言うために姉貴は電話をくれ最後に俺を安心させるかのように 「竜也、私は死ぬのは怖くない」 といいその二時間後にいきを引きとった。 姉貴、姉貴は強いよ。 俺あの手紙に書いてた約束、絶対まもるから。