授業さぼってるとき
色々な話をした。

柾谷君と誠司くんは
スター☆ジェネレーション
っていう暴走族連合軍の総長らしい。

高2にして
年上の手下が沢山いるとか。


たくさん話してるとき
誠司君が
「もういっそのこと帰ろうぜ」
って言って私たちは帰宅しようとした。



柾谷君と初めて帰宅する
私は胸がどっきどき。

帰ってる最中、ヤンキー的な女の子にあった。

「ちょっと…あなた!
 何、この子は?」

「うるせーな。
 お前には関係ないだろ」




私はその女の子に胸ぐらつかまれて

「ふーん。
(名札を見て)雅ちゃんって名前なんだぁ。
 あなたみたいなブスに柾谷君とられたくないから」

「えっと、何が言いたいんですか?」

「要するに別れろって言ってんのがわからないの?
 きもいよ♡」

柾谷君が

「やめろってっ、
 雅にさわんな。
 雅いくぞ。」


私は柾谷君に手をつかまれ
その場からたちさった。


「あの子だれ?
 もう何なの。」

「俺の元カノ。
 先週別れたんだ。
 俺がいけないんだけどな」

「何があったの?」

「大したことねーよ。
 あ、俺んちよってけよ!」


私たちは柾谷君家へむかった