苺は「隣」という言葉にドキッとする。 「…よいしょっ」 龍二は躊躇いもせず苺の隣に座ると、下を見た。 「うっひゃぁぁ…。すごく高いねぇ」 「怖いの?」 「うん、怖い」 怖いなら来なきゃいいのに。 苺はそう思った。 「怖いなら下りれば?」