「え…。そりゃ、同居してるのをネタにからかわれたり…とか」 苺はボソボソと答えた。 「えぇ~?こんな美男美女なのに?あ、だからからかわれるのかなぁ」 龍二が目を開ける。 「そうじゃなくて」 苺は龍二の言葉を否定した。 「え?違うの?」 「私が言いたいのは…」