苺は驚いて龍二を見た。 「え?印?」 「キスマーク。ここについてるよ?」 龍二の指が苺の首筋を撫でる。 「これ…龍二くんがつけたんだよ?」 苺が言うと、龍二は「そうだっけ?」と不思議そうに言った。 「じゃあ、苺ちゃんは僕の物だね」