嫌だとは言わせない龍二の瞳に苺は困惑した。 「あ、あの…」 龍二は苺が困っていても気にしないのか、苺を無理やりベッドへ引きずり込む。 「ひゃあぁぁぁぁっ」 苺は戸惑った。 龍二が首筋に顔を寄せ…動きを止める。 「苺ちゃん」 「え?」 「誰?苺ちゃんに印つけたの」