龍二が頷いた。 「すごい…!」 苺は部屋の中に入った。 何故か龍二も部屋に入る。だが、苺は全然気にしなかった。 「ねぇ、龍二くんのお父さんはどんな仕事してるの?」 苺が聞くと、龍二は顔を伏せた。 「…?」 「僕の父さんはね、ホストなんだ」 苺は驚いた。だが、彼はかっこいいし、ホストだといわれると納得できてしまう。 「まぁ、店の責任者って立場であまり接客はしてないし。そもそも母さんはホストで父さんと出会って結婚したんだけどね」