絶対ない!〜こんな恋ってある?〜




「ふぅ、ひとまず片付いたよぉ、そろそろ探検しようかなぁ」











うわぁ、図書館広〜い、あっこの本この間読んだやつだ、うわぁ、私が読みたかった本がいっぱいある!


すごいよー!

あぁこの本私の、お気に入りの!!


やばいよ〜、私、一人でテンション上がっちゃって!






うっわ、私、図書館だけしか見てないのにもう、三時間もすぎちゃったよぉ

はぁ、今日は、もう遅いし、明日優子ちゃんと、一緒に来よう!

あっ、ここ、生徒会室なんだ、ちょっと覗いちゃおっかなぁ、ダメかな?


自分に言い聞かせる


加恋、ちょっとだけね



「えっ?」





「ちょっ、やだぁ、蓮くんっ、あっやぁそんなところ、あんっ、だめぇ、あっあーっんやぁ」



「嫌じゃないでしょ?好きなくせに知ってるんだよここ弱いの?」



「あっ、蓮くんの意地悪、やっあっあん
もっと、もっとはぁ」




ちょっ、ど、ど、ど、ど、ど、どうしよう!
片桐先輩って、こういう人だったの、あって、でも、彼女だったりして、先輩かっこいいから、当たり前だよね!

あっ!
や、やっぱり、ここは、は、早く出た方がいいよね、見つかる前に早く、行こう

ドンっ

やっばい!私のしたことが!



「だれだ!」


「きゃっ、もう最低何?覗き見?最悪早く出てってよ!」


「出て行くのは、お前の方だ」


「はっ?何言ってんの蓮」


「だ•か•ら出て行くのはお前の方だって言ってんの聞こえなかった?」


「ふざけんじゃないわよ、ほんっと最低!!」

ドンっ

「きゃっ」

「あら、ごめんなさいね、さようなら」


うっ、ひどい当たるなら先輩に当たってよぉ、


「ほらっ、立てよ」

先輩が、手を差し伸べてくれた。


「あっありがとうございます。」









「あの、先輩、彼女さんにあんな言い方したら誰だって傷付きますよ。」



「うーん、大丈夫、今の子彼女じゃないから」


「あっ、そうなんですか」


「うん」



「ふーん、って、えっ、じゃあなんであんなこ、行為を////し、てるんですか!あれはその、愛し合ってる人達同士がやる行為です!」



「はっ、それって俺の自由じゃね

「えっ?」


「だって、相手だって公認してるんだし、それに、加恋ちゃんにいちいち関係ないでしょ?」



そうだ、私には、関係ないもんね。




「そう、ですね。あの、先ほどは、邪魔してすみませんでした。あと、ずっと言いたかったんですけど、そんな、無理に笑わないで。」



「はっ?」




「それじゃあ、部屋に戻りますね」



はぁ、緊張したぁはぁ今度先輩にあわすかおがないよぉ
ていうか先輩みたいな人は、絶対ない!



何なんだ、あの女、てか、この性格、口止めするの忘れてた、まいっかそんな、子じゃなさそうだし、

一番びっくりしたのは、俺の偽の笑顔に気づいたこと、今まで、気づいたことあった女なんていなかったのに…ふっあの女気に入った。