「カーット!」
監督のOKが出た。ただ今化粧品のポスターの撮影でした!
「お疲れ様。」
ピンと張りつめていた空気が和らいだ。私はセットから出て、マネージャーの佐藤さんの方へ行くとプロデューサーさんがやって来た。
「姫乃ちゃん、お疲れ様!」
『お疲れ様です!』
「それと新しいシングルとアルバムの1位獲得おめでとう!これで全作初登場1位獲得だね。
すばらしいよ。」
お褒めの言葉をいただいちゃった!
『ありがとうございます!これもスタッフさんや、大切なファンの皆さんのおかげです!』
「いつも健気だねぇ~。ファンへの対応も丁寧だし。」
『そうですか?』
「ドラマの方も順調と聞いてるよ。」
『うれしいです!』
デビューして3年が経った。今年から高校生になる。中1で芸能界に入った私。デビュー曲が大ヒットし、あっさりミリオンを獲得してしまったの。ビックリしたわ。そこからモデルにもなったし、女優として何本もドラマや映画に出演させていただいてきた。モデル自体は昔から海外でやってたから問題なかったけど、歌手や女優はいっぱい努力してきたの。その辺の話はまた今度ね!
「不動のトップアイドルだね!君をテレビで見ない日はないよ!」
『いえいえ。まだまだだと思っています。』
この世界では謙虚な方がいい印象を受ける。だけど今の言葉は本心。
「橘にそのまま進むのかい?」
『はい。そのまま内部進学します。』
今はちょうど春休み。来年は花の高校生!と言ってもお仕事いっぱいです!
「君の年代はレベル高いからなぁ!」
そうなの!私の他に幼馴染がいるS-boyっていうグループとかGALAXYっていうグループとかSky-Blueっていうグループも一緒にデビューしたんだ!S-boyは同じ事務所だけど、ほかの2つは違う事務所なんだ!でも中学も同じだし、住んでるマンションも同じだから仲良くさせてもらってる。他にも同じ年代の子たちが多い。アイドル黄金時代なんだって!
『みんなに負けないよう頑張ります!』
「頑張って!あまり無理はいけないよ。」
そう言ってプロデューサーさんは戻って行った。
監督のOKが出た。ただ今化粧品のポスターの撮影でした!
「お疲れ様。」
ピンと張りつめていた空気が和らいだ。私はセットから出て、マネージャーの佐藤さんの方へ行くとプロデューサーさんがやって来た。
「姫乃ちゃん、お疲れ様!」
『お疲れ様です!』
「それと新しいシングルとアルバムの1位獲得おめでとう!これで全作初登場1位獲得だね。
すばらしいよ。」
お褒めの言葉をいただいちゃった!
『ありがとうございます!これもスタッフさんや、大切なファンの皆さんのおかげです!』
「いつも健気だねぇ~。ファンへの対応も丁寧だし。」
『そうですか?』
「ドラマの方も順調と聞いてるよ。」
『うれしいです!』
デビューして3年が経った。今年から高校生になる。中1で芸能界に入った私。デビュー曲が大ヒットし、あっさりミリオンを獲得してしまったの。ビックリしたわ。そこからモデルにもなったし、女優として何本もドラマや映画に出演させていただいてきた。モデル自体は昔から海外でやってたから問題なかったけど、歌手や女優はいっぱい努力してきたの。その辺の話はまた今度ね!
「不動のトップアイドルだね!君をテレビで見ない日はないよ!」
『いえいえ。まだまだだと思っています。』
この世界では謙虚な方がいい印象を受ける。だけど今の言葉は本心。
「橘にそのまま進むのかい?」
『はい。そのまま内部進学します。』
今はちょうど春休み。来年は花の高校生!と言ってもお仕事いっぱいです!
「君の年代はレベル高いからなぁ!」
そうなの!私の他に幼馴染がいるS-boyっていうグループとかGALAXYっていうグループとかSky-Blueっていうグループも一緒にデビューしたんだ!S-boyは同じ事務所だけど、ほかの2つは違う事務所なんだ!でも中学も同じだし、住んでるマンションも同じだから仲良くさせてもらってる。他にも同じ年代の子たちが多い。アイドル黄金時代なんだって!
『みんなに負けないよう頑張ります!』
「頑張って!あまり無理はいけないよ。」
そう言ってプロデューサーさんは戻って行った。