そこには汗びっしょりの翼の姿があった。
「ごめんな。真夏。俺は・・・初恋の相手と真夏をー・・・」

「翼ー・・・」
「本当にごめん。

俺の初恋は真夏って人なんだ。。。」
「分かってる。私じゃないことくらい。分かってたよ」