俺様×優等生‐2人のセンパイ‐

兄さんは相変わらず何だかんだ言っても面倒見が良いって言うか、付き合いが良いって言うか。

俺は俺で、これといって用事も無いから真っ直ぐに帰る事にする。

校舎の外に出ると、段々に薄暗くなってくる所だった。

さすがに秋口にもなってくると、陽が落ちるのも早くなってくるなぁ。

そんな事を考えながら駅に向かう。

電車通学だから当然の行き先。

駅前は仕事帰りのサラリーマンやらなにやらでごった返している。