俺様×優等生‐2人のセンパイ‐

んで、そんな訳で街まで出てきた。

まぁ、学生身分で行く店ってのも決まってんだけどな。

「わぁ、茜ちゃんすごーい」

そう言う視線の先で、湊の友達2人がゲームに挑戦中。

俺らが来たのはゲーセン。

そんで湊が嘆息するのも分かる。

2人がやってんのはダンスゲーム。

あの矢印に合わせてステップ踏むやつ。

だけど画面の矢印の量、尋常じゃねぇし。

「はいっ。蒼汰、後でケーキ奢りね」

そして終了。

茜ってのが息一つ乱さないでそう言っている。

「・・・・・・化け物だ」

対する蒼汰は若干息上がってる感じ。

その蒼汰に同感だ。

友人女子は、息付く間もないスピードのをノーミスでクリアしてやがる。

対する蒼汰はミス10回ほど。

それでも十分すげぇって思うけどなぁ。