俺様×優等生‐2人のセンパイ‐

「あはは、そんなのないってば」

李苑は相変わらずの調子だ。

って、ん・・・・・・?

普段ならそんな話出ても顔色かわんねぇのに、ちょっとだけ赤くなってねぇか。

気のせいか?

「おーい、紫苑、お前いつの間に後輩にまで手ぇ出した?」

いきなりの言葉にクラス内がざわつく。

「はぁ?」