俺様×優等生‐2人のセンパイ‐

「ね、何か捜し物?」

そんな私の背後からそんな声。

「え?」

振り返ると、苦笑いを浮かべながら男子生徒が立っていた。

ピシッと制服を着こなして、すらっと伸びた身長。

苦笑いを浮かべながら、どこか心配してくれてるような大きな目。

襟章に2ーAって書いてる。

先輩なんだ、何て思っていると

「いやね、さっきからあちこちウロウロしてばかりだからどうしたんだろうって」

って相変わらずの苦笑いのままでそういわれてしまう。

み、見られてた・・・・・・!

うー、恥ずかしいよぉ・・・・・・。