甘過ぎる彼氏




楽しい夕食が終わると

藍那の両親がすまなさそうな顔をして

俺と由依華を見た。



「柚希くんと由依華ちゃん…

うちの娘が迷惑をかけているようだね…

藍那が学校から帰ってきて

とても苛立っていたから

話を聞いてみて本当に申し訳ないことに

なってしまったと思った。

私達から藍那には柚希くんとの婚約は

数年前になくなったことと

柚希くんは由依華ちゃんと

婚約していることを

きちんと伝えたよ。

本当にすまない。」



「おじさん、おばさん

そんな顔しないで下さい。

俺は由依華と婚約結べることになる

きっかけを作ってくれた

おじさんとおばさんに

感謝しているんです。

だから、気にしないでいてください。」



俺はおじさんとおばさんに

今まで伝えたかったことを言った。



「しかし、藍那は諦めが悪くてな。

伝えたもののそんなの嘘だわ!!

と怒ったんだ…

藍那に何かされたら私達に

いってほしい。」



「はい、分かりました。」