ガンッーーー


私は壱くんの下半身を蹴った。


「痛ってーーーーーっっ!!」


壱くんは、うずくまっている。



どうしょぅ…

そんな痛いのかな…



「ごめんねっ大丈夫?」


「大丈夫じゃねぇょ、超いてぇ」


「でも、壱くんがいけなぃんだょ?」


「ぁー、いってぇ…」

ほんとに、痛そうだ。

「ごめんねーっ?」