竜二さんと話が盛り上がってる私達のところに、一人の先輩がきた。
「なになにー?1年生ー?」
竜二さんよりも背が高いスラッした細身の先輩で、雰囲気は竜二さんと違って優しい感じの人だった。
「おせーよ、太一。この子達、テニスに興味あるんだって!しかも、このサークルにめっちゃ興味あるんだって!」
「なんか竜二さん、話盛ってません!?」
「え?盛ってないよ、全然。太一、それに二人とも俺のことカッコイイって!!いやー、まいったね。」
竜二さんは頭をかきながら照れた顔して言った。
しかし、私達は一言もそんなこと言ってない!!
「竜二さん、そんなことは一言も言ってませんよ!!」
「あれ?麻美ちゃん言ってなかった?」
「言ってません!」
「じゃあ、裕子ちゃんか!」
「違います!」
「そうだっけ!」
何も悪気もなさそうに言う竜二さん。
そんな竜二さんのペースにいつの間にか私達はつられていた。
「なになにー?1年生ー?」
竜二さんよりも背が高いスラッした細身の先輩で、雰囲気は竜二さんと違って優しい感じの人だった。
「おせーよ、太一。この子達、テニスに興味あるんだって!しかも、このサークルにめっちゃ興味あるんだって!」
「なんか竜二さん、話盛ってません!?」
「え?盛ってないよ、全然。太一、それに二人とも俺のことカッコイイって!!いやー、まいったね。」
竜二さんは頭をかきながら照れた顔して言った。
しかし、私達は一言もそんなこと言ってない!!
「竜二さん、そんなことは一言も言ってませんよ!!」
「あれ?麻美ちゃん言ってなかった?」
「言ってません!」
「じゃあ、裕子ちゃんか!」
「違います!」
「そうだっけ!」
何も悪気もなさそうに言う竜二さん。
そんな竜二さんのペースにいつの間にか私達はつられていた。


