黒龍と氷龍

とにかく、ひっそりと暮らすためには今からでも遅くない!



地味な格好をして、誰とも話さず目だ立つ過ごす!



「じゃあ、失礼。」



私はあいつらを置いて屋上から出ていこうとしたら案の定止められた。

そう、仁に手を掴まれた。



どっきん




・・・・どっきん?


どっきん?


なんで、ドッキンってなった?


う・・・・ドキドキするのはなんで?