タンタンタンっと階段を下りる音が響く。 冬の夜はやっぱり寒い。 息の流れが白く見える。 「あれ~?このバックでいいんだよね?」 車の後ろには黒くて大きいバックしか乗っていない。 「よいしょっ・・・って重ッッ!?」 なんだこの重たいバックは!? 一体何が入っているんだ!?!? なんて少し興味が沸いたがプライバシーを覗くのはまずいと自分に言い聞かせて耐えた。