「先輩、 近いんで、もうちょっと向こういってください!」 『イヤー、 だって指揮見えないんだもん。』 見えないんだもん、じゃないわっ! こっちは怖くて吹けないんだわ! と、そうこうしてるうちに、次の曲に変わった。 次はファーストだから大丈夫だねっ! やっと村田先輩の隣から離れられる! とルンルン気分でファーストの席に座った。 するとーーーーーーーーーー