―ガタ!! 「すいません、昼休み終わるんで!帰ります!」 そう言って逃げるようにして席から離れたときだった。 ―グイッ 「あ…っ」 突然、ものすごい力で腕を引っ張られる。 急なことに、私はテーブルを挟み、九条先輩の肩へと手をついてしまった。 自分を引っ張ったのは、もちろん…九条先輩で。