なんて遊ばれながらも、先輩は私の手を取って踊り始めた。 あ、れ…? 絶対に踊れないと思っていたのに… 初めてにしては、結構踊れている自分。 「へえ…上手いじゃん。」 たぶん、先輩のエスコートが完璧すぎるんだ。 よく考えてみれば、先輩が手を引くところに、体を流すところにと私も動いているだけ。 そんな私たちに… たくさんの視線が集まってる。