けど…





確かに先輩は今、こうして私の目の前にいる。





麗さんではなく、私の目の前に…。







声を、かけてくれてる…。









でも、どうして…





先輩は、


麗さんの世話役なのに…




















-ムニッ




「…へっ!?」






突然、九条先輩の指が私の頬をつまむ。




…!?



「せ、先輩、痛いっ!痛いです!!」



「…笑え。」



はい…!?