自分の身勝手な考えに思わず自嘲さえ漏れてしまう。 今まで散々人を殺めてきて、 何考えてんだろ、私… 血で汚れてしまっている私が、 光の中で生きているあの人の隣に立っていいはずがない。 先輩の側にいるべきなのは、 白い純白のドレスが似合う、 麗さんみたいな人、だよね… 「…」 グラスを持つ手にギュッと力を込める。 それから私が顔を上げることは、一度もなかった…。