となると、 忍び込む場所は一つに限られる。 …裏口だ。 私は早速屋敷の裏庭へと向かった。 うわっ、さすが! ちゃんとした金持ちだけあって、裏庭はちゃんと手入れがされている。 ナイス… それが私の幸となった。 おかげで中への隠し入り口があっさり見つけられたのだ。 この屋敷の設計やら構図やらは一応把握してるけど、 来たのは当然初めて。 だから正確な裏口の場所とまでは認識していなかった。