花火~散る記憶~






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「お邪魔しました!また新学期でねー」





クリスマスパーティーも終わり、真梨香とあっくんとで安堂くんの家を出た。

お泊まりは、すっごく楽しくて 良い思い出になった。




「あーあっ冬休みも、もう少しだなー」





真梨香がボソッと呟いなとが、なんとも染々思った。


冬休みの宿題も、終わったし…あとは新年を迎えるだけなんだよね




「家、帰りたくないなー。もうちょっと余韻に浸っていたいかも」







この楽しさを、この気持ちを
ずっと記憶に刻み込んでいたい。



…家に着いちゃった。
また新たに生活が始まる。




このままでの中途半端な気持ちも消したい。