花火~散る記憶~





――「あ!こっちこっちー」








私が駅へ向かった時には、3人とももういた。私が最後か


「そんなに焦らなくてもいいよーっ!
私達もさっき来たはかりだし」





もう今の真梨香は何言っても笑っているだろうな…

「じゃあLest'Go!」





安堂くんの家は、駅から2駅で徒歩10分ぐらいって言ってたよーな…

ってか安堂くんの家の人はいないのかな




「安堂くんの両親とかは、いないの?」






「両親2人共、今日旅行!家は俺1人!」


両親揃って仲良く旅行か…
私のお父さんは、仕事が大変だから そう言うの難しいだろうな



でも2人共お互いを大切に尊重し合っている。をみる見ると、私も将来お父さんとお母さんみたいな夫婦になりたいって思う。

私の相手は誰に―――――――…







「おーここだよ。着いた着いた」


そこは………
見覚えのある住宅街だった。



ううん。住宅街って言うよりも安堂くんよ家に覚えがある。






ズキンッ…!

頭がまた痛い。奥の方から強く 金属バットで叩かれている感じ。





なんなの―――…
ワケわからない。


「じゃあおじゃましまーす」






真梨香が先頭で入っていった。

私はあっくんと手を繋いだまま、安堂くんの家へ入った。




「俺の部屋こっちね。よーーっし盛り上ろう!…ってことでほろ酔い(ビール)を買って来ましたー!」





その頃には、私の頭痛も治っていた。
そう言えば…焼き肉食べてる時もほろ酔い飲んでたよね。だからこんなにハイテンションなんだ…


「よしっ!私も飲もう!!」















――――――――…っ