20分して着いた場所は、オシャレのカフェ。
路地裏にあるから、知る人ぞ知る場所。
一カランカラン
扉を開けると、可愛い音が出迎えてくれた。
お客さんは…誰もいない。
もうランチの時間過ぎてるからかな?
私的にはありがたい。
「いらっしゃ…って、千尋か」
「うわっ、ひど」
そう言うわりに、ニコニコ笑う店長。
「で、どうした?」
「裕司こそ、何この店」
裕司こと火黒裕司-ヒグロ ユウジ-は、健ちゃんの時代の幹部。
このお店は元々、裕司のお父さんのお店だった。
だけど、2年前に裕司が受け継いだんだ。
路地裏にあるから、知る人ぞ知る場所。
一カランカラン
扉を開けると、可愛い音が出迎えてくれた。
お客さんは…誰もいない。
もうランチの時間過ぎてるからかな?
私的にはありがたい。
「いらっしゃ…って、千尋か」
「うわっ、ひど」
そう言うわりに、ニコニコ笑う店長。
「で、どうした?」
「裕司こそ、何この店」
裕司こと火黒裕司-ヒグロ ユウジ-は、健ちゃんの時代の幹部。
このお店は元々、裕司のお父さんのお店だった。
だけど、2年前に裕司が受け継いだんだ。


