純恋愛






真剣な顔でシャーペンが休むことなく動いている。





やっぱり…カッコイイなー…。








風が吹くたびにふわふわと揺れる少し茶色の髪がなんだか好きなんだよなー…。










やわらかそー…。










「よしっ‼解けた…ってどうした⁇」






「ほぇ⁇」










変な声出たっ










「ほえって…」





「ちょっ…笑わないでよっ‼」







肩を震わせてる木野君。

恥ずかしいーっ‼







「ごめんごめん。ボーッと俺のこと見て何考えてたの⁇」






「え、そんなに見てた⁇」







「うん」





「マジかあ…。いや…髪の毛柔らかそうだなあって見てただけなんだけど…」










って…何言ってんだ、私…⁇