「木野くーん…。数学ってなんであるんだろうねぇ…」
「俺はそれを英語バージョンで返すよ…」
「英語ならまだ話せたら役に立つじゃん。数学って…。何に使うんだよぉー…」
「数学だったら解けたら楽しいじゃんかー。日本から出なかったら英語とかいらないじゃんか」
次の日、さっそく2人で苦手教科の問題集と睨めっこしてるんだけど、全然シャーペンが動かないんだよねぇー。
「「教えてください」」
って事で、問題集を交換してみた。
和訳と英作かあー。
こんな感じかな。
サラサラッとノートに書いて木野君を見ると、まだ計算途中だった。

