シュッ…

「あら、いらっしゃい…」

そこは真っ白い部屋の中…
そこに一人女の人がいた

「あなたは誰ですか?」

「あたしはナミ、魔女のひ孫」

「え?でも魔女はまだ生きて…」

「魔女だから年を止めて生きてるんじゃない?」

あぁ…そうゆうことか

「あたしの記憶の中にいる女の子ってナミさんですよね?」

「?!どうしてそれを?!」

「あたし、一度記憶を失い、取り戻したんです」

「そうなんだ…」

「どうして…自分の記憶を消したんですか?」

「あたしは…小さい頃未来が見えたの…そしてその時見た未来が…ココロ王国に最後の日が来る…
あたしはそれをリオに話してしまったの…あなたは記憶力がいいから…これから暗く生きてくんじゃないかと思ってあたしの記憶を消したの」