シュッ…

ここは…
湖?

「わー!きれいな湖〜!」
リオが湖を覗く

「リオ、落ちるよ」

「大丈夫だって!わっ」
リオが湖に落ちそうになる

「リオ!」
俺が駆けつけようとした瞬間

「バブルガード!」

?!

「わぁ?!」
リオは泡みたいな物に包まれている

「誰だ!」

「僕だよ」
背後から声がした















「久しぶり、シン」

「イッキさん!」
どうしてここに…

「シン、知り合い?」

「あぁ、リオと俺の友達、イッキだよ」

「リオちゃん僕のこと覚えてないの?」

「あぁ、説明するからリオを泡から出してくれ」
イッキが手をかざすと泡が消えリオをゆっくり降ろす

「やぁ、リオちゃん久しぶり」

「…ごめんね、今記憶がないの」

「え?」