あの日もりゅうとは溜まり場に来てた。

〜1年前〜

雅『なぁ?りゅうとは〜?』

裕『りゅう君はまだ来てないよー?雅っち!』

黎『あー、りゅうとなら少しだけ遅れるって連絡きたぞ?』

陽『はぁ?あいつ、俺じゃなくて黎に連絡したのかよ!』

修『まぁ、しょうがないですよ。陽和はフラフラしてるから連絡とれない時あるじゃないですかー。黎はりゅうとの小さい頃からの幼馴染ですし、連絡とりやすいですからねー。』

陽『チッ。りゅうと来たらパンチだなパンチ!(笑)』

ガチャ…!!


り『はよーみんな…』

陽『来たなー!りゅうとー!…ってどうしたんだ?顔がくれぇ。』

り『あぁ。なんか嫌な予感がすんだよ…あいつに何か起きるような気がしてさ…』

黎『あいつってりゅうとの彼女かー?』

り『あぁ。』

雅『何か起きるような気がするとか…なぁ。りゅうとの感って良くあたるからこぇーんだよな〜!』

裕『わかるわかる!りゅう君の感は凄いよね!黎は…ボソ…ダメダけど。』

黎『あぁ?裕翔今なんか言ったか?』

裕『言ってないよー!ねー修くん♪?』

修『俺に振らないでくださいよ。それよりも最近、蛇鬼の動きが凄いですね。警戒しといたほうがいいかもしれないです。』

陽『蛇鬼だと?あいつ等腐ってるからな。はやく潰しとくべきだったか…』