〜♪〜♪♪〜

『わりぃ。ちょっとでる。』

『もしもし?あ?お前かよれい!邪魔すんなよな!今日は顔出せねぇってあいつ等にも言っといて。あー彼女可愛すぎだからお前に見せんのは勘弁なー(笑)はいはい。じゃあなー』


美『琉斗、友達から…?予定あったんじゃないの…?』

琉『あーあったけど。れいとだったから大丈夫だな(笑)今度俺の仲間にも紹介してやる。』

美『ありがとう。琉斗の友達かぁ。なんか怖そうだね。あはは』

琉『あいつ等見た目怖いけど中身は優しいから大丈夫だよ。』

美『ほんとにー?琉斗の友達だからきっと良い人ばっかだね!』

琉『嬉しいこといってくれるじゃねぇーか。』

美『ふふ。琉斗だーいすき!』

琉『やめろよー俺の理性を壊す気かー』

美『えっ?』

あたしは真っ赤になった。


琉『美紅上向け?』

美『今顔真っ赤だから待ってよー』

琉『大丈夫だって』

美『なーに…』

’ちゅっ’


あたしは茹でだこみたいに全身が熱くなった。
キスをした本人は余裕そうだ。

それからあたしを琉斗は家に送ってくれた。