え…?

あたしを睨まれてる…?

てか…

もしかして

嫌われてる…?

修『 あっ…あいつ女嫌いだからさ…ごめんね…あいつは裕翔って言うんだ。

裕『女、近寄るなよ!』

相当嫌われてるな…


美『はい…あたしは大丈夫です…

あたしは柊 美紅っ言います 。みくでいいです』

修『あと一人いるんだけどさ自由人でいつもフラフラしてるんだよね…昨日美紅ちゃんを送ってた金髪の人ね。』

あの金髪の人か…顔は暗かったから見えなかったんだよね…

修『遅くなったんだけど、俺等龍牙っていう暴走族なんだ…怖いよね…?』


美『大丈夫です…なんか上手く言えないけどみなさんは良い人たちだと思います…』

この人達はあたしを助けてくれた人たちだから…

修『ありがとうね。』

美『もう帰らなきゃ…』

修『あ、親が心配しちゃうよね…送るよ』

黎『チビ帰んのか?俺が送ってやる。』

修・裕・雅『!?!?!?!?!?!?!?!?』


美『あ、うん。ありがとう。みんなばいばーい!』

修『またね。』

裕『………』

雅『いつでも連絡して〜抱いてあげるよー』