彰『みっちゃんー!!!ヘブッ』
瑠『みぃー!!!』
そうるーちゃんがあっくんを横に押して...いやなぎ倒して着物を振り乱しながら走ってきた。
お母さん、お父さん今からそっちに行きます....
ヘブッ!!!!!!!!
怖すぎて目を瞑っていると、 あたしはいつのまにかるーちゃんに抱きしめられていた。
『もう!みぃ!どれだけ探したと思ってるのよ?! なんかあったんじゃないかと心配してたのよ?!』
『ご....めんね、るーちゃん。でもね、でもあたしは今元気だから!大丈夫!ありがとね....』
『みぃが無事ならそれで良いのよ?今はどこに住んでるの??ご飯きちんと食べてる?寝てる?』
『ありがと。えーとねい.... 『ちょっ!ちょと待ってよ!
あのさ、みーちゃんと彰斗さん達の関係ってなに?』
るーちゃんとの会話は可愛い裕翔君によって遮られた。
