その一時間後だった…
〜♪♪〜♪〜
陽『りゅうとー!お前携帯なってる。』
り『わりぃーとって!多分彼女からだ。』
陽『ほいよー!』
り『せんきゅ!ちょっとでる。』
そう言ってりゅうとは幹部室から出たんだ。
まぁ、話声耳すましてが聞いてたけど…
り『もしもし?どし…てめぇ!てぇだすんじゃねぇぞ!だしたらぶっ殺す!あぁ?わかった。』
バンッ!!!!
りゅうとは慌てて部屋に入ってきたんだ。
中にいた雅以外の俺らはりゅうとがこんなに焦ってんのは珍しくて驚いた。
り『かえる。じゃな。あ、お前らなんかありがとな。じゃ』
それをとめたのは陽和だった。
陽『待てよ、何があった?』
り『あいつを…あいつ助けなきゃなんねぇんだよ!!』
りゅうとの感情的になったのは龍牙のことで何回かあったが他でなったことはなかった…
彼女のことはわかんねーけど。
陽『俺等もいく。何があるかわかんねーだろうが』
り『一人でいく。それじゃあいつを守れねーんだよ!『おい!りゅうと!まて!』
陽和の腕を振り払って出ていったのがあいつを見た最後だった…
