「奈緒子…好きだ。 すごく綺麗だ。 俺、入社したときから、奈緒子が気になって気になってしようがなかった… 一目惚れだった。 だけど、俺が若すぎるから、奈緒子は俺なんかに目もくれなかった。 だから、嬉しい… 今夜、やっと二人きりになれて….」 暗闇の中、奈緒子は男から 愛の告白を受けていた。