あれから俊とは、今までと変わりなく過ごしている。 「お前、本当にバカなんだから勉強しろよな!」 「もぅ、うるさい!!」 「うるせぇのは、お前の方だよ!!」 ぶにゅ。 俊が私のほっぺをつねって、そう言った。 その後、俊の顔がだんだん近づいてきて・・・ 「ざまぁみろ。」 って、いたずらっぽく笑った。 ドキ。