近「よし。佐之、平助、新八。3人は幹部全員を集めてくれ。」
新「ウィーーッス」
近「総司、お茶を淹れてきてくれるかい?」
沖「わかりました♪先生この干菓子は誰からですか??」
土「いいからとっとと行け!」
原田さん、藤堂さん、永倉さん、沖田先生が部屋を出ていくと、途端に静かになった。
土「…近藤さん、こいつの部屋はどうするんだ。」
近「うーんそうだな…八木邸の離れは少し危険な気がする…」
土「ってぇと、芹沢一派には言わねえ方がいいな。」
近「悪い気もするがな……(汗)」
部屋なんてどこでもいいけどなぁ…。
でも男所帯だったんだよね、ここって。
いつまでいられるんだろう……?
いつになったら帰れるのかな…?
そう考えると気が遠くなる。
はぁぁぁぁぁぁ………。
あたしは心のなかで盛大に溜め息をついた。
暫くすると、さっきの3人と一緒に何人かが入ってきた。
同じタイミングで沖田先生がお茶を持ってきた。

