天然女子は意地悪男子に恋をした【完】





唯沙は渋々「どこ?」と教えてくれた



「はい!そこ。さっきからうるさいよ」



数学の先生が俺らを注意した



「だって コイツが――」


「はぁ? また、人のせい??」


「じゃあ 私がした――」


「うるさいっ!」


先生が怒った表情と声で言った。


「「すいません」」


うわっ!ハモった。


「うわ~。悠真とハモったし…」


「はいはい。ってか俺ら 今日で何回 注意された」


「知らねーよ」


「…」



俺は唯沙の腕を殴った



「っ… 何で殴るの!?」