唯沙はバカ・アホ・チビ

の3つしか

文句が言えない。



「理科で負けたくせに?俺をバカとでも?」


「ぅ… 他の教科はこっちが上だね!!」


「本当に?」


「…数学と理科と体育 以外」


「よろしい。」



俺は上から目線で唯沙に言った

でも、目線は下からだ。

…大きくなりてぇな。



「チビのくせに上から目線!」


「一発…」



また 腕を殴った

こいつ…、気にしてることをサラッと



「っ…! バカ バカ バーカ!!!」



唯沙はそう言い残して走っていった。



「やっぱ… うざい…」