天然女子は意地悪男子に恋をした【完】







気がつくと辺りは暗くなっていて

見えづらかった。


何か、私の目は特殊で

少しでも暗くなると


みんなの倍 暗くて見えなくなる。



「あ…」

「……」



パチッ

悠真は私が何も言ってないのに

電気をつけた。



「これで、見えるか?」


「!」



知ってる…んだ。