「うん。ばいばぁい」



三森さんは何かを言いかけていたが、言わずに席に戻った


私も席に戻ったら

何か違和感を感じた。


…?あれ??


いつもは隣で朝、寝ているはずの…

大木さんがいないっ!!!



「はい。では、出席を取りたいと思います。1番 新垣 秋〔Aragaki Shuu〕」


「はい!」