あなただけでした…

次の日も
また次の日も
暇さえあれば
拓也に会うようにした。


拓也のそばに
少しでもいてあげられるように、拓也を笑顔にしたいから、ずっと拓也のそばにいた。


でも私は決めたことがあったんだ。