ある日私は
いつものように
病院に向かった。


ドアを開けたら


ー…


ゴホッ、ゴホッ…



拓也!!


「拓也!!しっかりして…
大丈夫?」


拓也は薬の副作用で
嘔吐を繰り返していた。
こんな辛い拓也を見た私は初めてで






何もすることができなかった…。