「私なんかでいいの?
私も恋愛経験ないし
拓也君を幸せにできるかわかんないよ?」

と言うと
「幸せにできるとかじゃなくて幸せになるんだよ。」
と言ってくれて
抱きしめてくれた。



拓也君の胸の中で
私は涙を流して
嬉しくて笑っていて
そして幸せだった。