どうしよ…
何て話せばいいの?
と考えてたら

拓也君から
「雅ちゃんだったよね?
俺、拓也!!よろしく。」
「よろしくお願いします」
「俺さ恋愛経験ないから
よくわかんなくてさ。」「私もわかんない…」

「まっ、まずは
番号とメアド交換しよ」
ということで
交換した。


そのあとは
ずっと話していて
時間がすぎて
明里と優人はというと
お持ち帰りということで
また2人きりになった。


2人で帰って行ってたら
拓也君が

「俺さ、まだよく
わかんないんだけど
もっと雅ちゃんのこと
知っていきたいと
思っている
だからよろしくな」

すごくドキドキした。
きっと私は今
顔が真っ赤で幸せに感じた瞬間だった。